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本委員会では、最先端の科学技術と、われわれ人間が、どのように関わって行けば良いのかについて、学際的に議論することを目的としています。

技術開発が先行することで、人間が高度な技術をどのように扱えばいいのかが、徐々に見えにくくなってきたように感じられます。

このような社会的背景において、技術者だけではなく、哲学や社会学など、多様な領域の研究者が集まって、技術のもつ社会的価値について意見を交わし、技術に対する”作法”とはどのようなものが考えられ、どのように身に着けていけば良いのかを考える機会が必要だと考えました。

年に約4回ほど、委員会を開き、関連する研究者の講演会やそれに基づく議論を行っていきます。日本ロボット学会や関連学会で、ワークショップやセッションを開催することも予定しています。公開での委員会の際は、ぜひ、ご参加いただけますよう、お願い申し上げます。

The Special Interest Group on "Philosophy and Practice for Robotics" is aimed at gathering contributions from different research communities, including Robotics, Law, Psychology, Philosophy and STS (Science, technology and society), to create a comprehensive perspective on the topic of social integration in advanced technologies and humans.

関連する過去の研究専門委員会など

安心ロボティクス研究専門委員会 2012.4~2015.3

ロボット哲学研究専門委員会 2015.4~2017.3

ロボットに対する心理的安心感評価

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